食品素材

コエンザイムQ10

細胞レベルから体の若返りを目指すアンチエイジング食品
コエンザイムQ10

コエンザイムQ10(CoQ10)は、脂溶性のビタミン様作用物質で、ビタミンQとも呼ばれている。
ヒトのミトコンドリアに最も多く存在しており、エネルギー産生に深く関わっている物質です。
1950年代に英国のモートン博士らがビタミンA欠乏症ラットの肝臓からその存在を発見し、ユビキノンと名付けた。
1957年には米国のクレーン博士がウシ心筋ミトコンドリアからATP産生に不可欠なキノンを分離し、コエンザイムQ10と命名したが、翌年、ユビキノンとコエンザイムQ10が同一物質であることが判明し、米国のフォーカース博士によってその科学構造が確定されている。

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